2018.4.6
※終了しました。
労働契約法20条をめぐる裁判の判決が続いています。
今回は、今年2月21日に大阪地裁で原告勝訴の判決が出されている「郵政20条西日本裁判」について、弁護団よりご報告いただきます。
不合理な労働条件の相違を禁止する労働契約法20条を裁判所はどのように解釈する傾向にあるのかを検討したいと思います。
折しも、先行する「長澤運輸事件」と「ハマキョウレックス事件」については、4月20日と23日に、相次いで最高裁で弁論が開かれることが決まっています。また、働き方改革関連法案も、まもなく閣議決定され国会に上程されるのではないかと思われます。
均等待遇研究会は、どなたでもご参加いただけます。ぜひ、ふるってご参加下さい。
日時:2018年4月13日(金)18:30~20:30
場所:エル・おおさか南館72号室
参加費:無料
申し込み先:申込用紙(PDF)に記入の上、下記にご送信ください。
堺総合法律事務所 村田浩治 fax 072-232-7036
堺市堺区一条通20番5号 銀泉堺東ビル6階 電話072-221-0016