2016.9.05
※終了しました。
非正規労働者の均等待遇の実践活動に役立てる研究会を下記のとおりご案内いたします。
テーマは「日本経団連の『同一労働同一賃金の実現に向けて』をどう読むか?」。報告者は中村和雄弁護士です。
日本経団連が今年7月19日付で「同一労働同一賃金の実現に向けて」という提言を発表しています。そこでは欧州諸国と日本の違いを強調して、職務内容や仕事・役割・貢献度の発揮期待など、さまざまな要素を総合的に勘案して、「自社にとって同一労働と評価される場合に、同じ賃金を支払うこと」を基本的な考え方としています。
しかしこれでは、現状の正規と非正規の格差を正当化する現状追認でしかありません。皆さんでしっかり勉強し、真の同一価値労働同一賃金の実現に向けて交流しましょう。
日時:2016年9月30日(月)18:30〜20:30
場所:エル・おおさか南館72号室(7階)
参加費:無料
申し込み先:申込用紙(PDF)に記入の上、下記にご送信ください。
堺総合法律事務所 村田浩治 fax 072-232-7036
堺市堺区一条通20番5号 銀泉堺東ビル6階 電話072-221-0016